火山 十勝岳で火口付近が明るく見える現象

北海道上川管内の火山、十勝岳で昨日8日(木)の夜、微弱な火映(火口付近が明るく見える現象)を観測したと札幌管区気象台が発表しました。 気象台の監視カメラにより19時44分頃から23時09分頃にかけて、62-2火口付近で2020年6月と同程度の微弱な火映が観測されました。この現象は高温の火山ガスの噴出や硫黄の燃焼等によるものと考えられます。